アプリケーション・他


インバータ(VFD)とケーブル

可変速ドライブ(VFD)を使用すれば、モータ駆動機器の効率性を向上させ、広範囲の動作速度に対して正確な連続制御をすることが可能です。
モータやコントローラ自体の性能向上や、それを接続するケーブルの性能についても、正確な連続稼働を保つため、今まで以上に注目されています。

EMC対策

EMC(電磁両立性)とは、機器やシステムがノイズを発生させず、また、他の機器やシステムからノイズの影響を受けても満足に動作する耐性のことです。LAPP製品とEMC指令の立ち位置、ケーブルのEMC対策、ノイズと伝達インピーダンス、シールドの種類、シールド接地タイプなどを紹介しています。

サーボモータアプリケーション

400Vを超えるようなインバータやサーボモーターは、高調波やサージに対する対策も必要です。通常の600V多心ケーブルを使用すると、時に故障の原因となる事も事例としてあります。LAPPでは、モータケーブルが引き起こす問題を回避するOLFLEX® SERVOシリーズをお勧め致します。

ÖLFLEX® SERVO FD zeroCM 可動用モーターケーブル

ÖLFLEX® SERVO FD zeroCMは、アースをスパイラル構造にすることによってアース線への誘導電圧を削減し、コモンモード電流を最小限にした新構造の可動用モーターケーブルです。

ベアリング電食対策 モーターケーブル

動力線3本、アース線3本のシンメトリック構造のモーターケーブル。4心ケーブルにくらべ、アースへの誘導電圧と、アース回路に流れるコモンモード電流を最小限に抑え、ベアリング電食やモーター破損を防ぎます。

本質安全防爆ケーブル

本質安全防爆ケーブルとは、正常時や事故発生時に起こりうる危険を回避するため、花火放電又は高音部により爆発性ガスに着火しない防爆構造になります。 本質安全防爆構造(タイプi)の電気・電子機器は、特に危険箇所での測定及び制御目的で使用されます。

ファクトリーオートメーション(FA)特集

ファクトリーオートメーション(FA)基礎

ファクトリーオートメーション(FA)とは、主に産業界の工場を自動化することによって、生産性、品質、費用対効果などを向上させる自動化システムです。

ファクトリーオートメーション(FA)システム構成

ファクトリーオートメーション(FA)では、スムーズな自動化を実現するためにシステムを構築するという事が前提です。重要なシステム構成について紹介しています。

ファクトリーオートメーション(FA)フィールドバスとイーサネット

ファクトリーオートメーション(FA)フィールドバスとイーサネットフィールドバス、またはイーサネットに基づく通信ネットワークは、各トポロジーに応じてネットワーク配線を行い、データネットワークを構築しています。フィールドバスとイーサネットの特長を紹介しています。

ファクトリーオートメーション(FA)通信ネットワーク

ファクトリーオートメーション(FA)で、重要な要素の一つ、通信ネットワークは、安全にかつ正確に設備を稼働する上で確実な構築が求められ、ネットワーク構成要素とケーブルやコネクタの選定ポイントを紹介しています。

ファクトリーオートメーション(FA)ネットワークトポロジー

ネットワークトポロジーとは、デバイスが互いにどのようにネットワーク化されているかを表現したものです。産業用ネットワーク各トポロジーについて紹介しています。

ファクトリーオートメーション(FA)産業イーサネット

産業用イーサネットとフィールドバスの違いや、イーサネットの動作原理、MACアドレス、ネットワークコンポーネント(HUB、スイッチ、ルーター)について紹介しています。

ファクトリーオートメーション(FA)伝送媒体

ファクトリーオートメーションのイーサネット環境で使用される伝送媒体ー銅ケーブル、コネクタ、PoE、光ファイバー、ワイヤレス、それぞれの特徴について解説。