制御盤でのイーサネット配線
制御盤とは、機械をシステム可動する上での中央制御ユニットです。
ETHERLINE®ACCESS等スイッチを介して、オフィスレベルと個々の装置や機械の制御盤を相互に接続します。フィールドレベルの個々のデバイスレベルからMES / ERPレベル、製造実行システム(MES: Manufacturing Execution System)または、材料計画用の企業資源計画 (ERP: Enterprise Resource Planning)等は制御盤等を介して管理されています。
ワンポイント:
- ケーブルトレイを使用する制御盤-Ethernet機器配線
- PLCからドライブシステム、分散型I / Oシステム、HMI、Wifi、ルーターなどに接続するためのパッチコード。保護クラスIP20
- アンマネージド/マネージドスイッチ―マネージドスイッチは、冗長ネットワークのセットアップに使用でき、広範な診断機能を備えています
- NAT(Network address Transation)によるセキュリティとネットワーク分離のためのファイアウォール。企業ネットワークの残りからのアクセス制限を許可します
使用製品
制御盤から機械制御キャビネットへのネットワーク配線製品:
制御盤からオフィスへのネットワーク配線製品:
- ETHERLINE® ACCESS NAT Router
- ETHERLINE® FLEX パッチケーブル(RJ45 to RJ45)
- DIN Rail adapter
- ETHERLINE® LAN cable
制御盤内のネットワーク配線製品: