北米では、産業機械・装置を設置するうえで、感電や火災を防ぐための規定があります。

産業機械・装置によって異なる認証が必要になります。

NFPA70、NFPA79の2018年版改定についてはこちらからご覧いただけます。また改定に対応したLAPP製品もご紹介しています。

北米認証の用語や概要などを解説しております。

米国では、米国防火協会（NFPA：National Fire Protection Association）が発行する米国電気工事規定 （NEC®：National Electrical Code®）が電気安全確保の要求事項となっており、設備機器や装置を工場や建造物に設置する際、これに適合した認証を取得するよう求められることがあります。

ケーブルタイプと配線方法、難燃グレード階層について詳細にわたり、解説しています。

UL関連規格：ULレコグナイズド、ULリステッド、CSAの適応安全規格、適合国などをわかりやすく紹介。各ロゴの違いも解説しています。

CSAで定める認証規格では、様々な規格が規定されており、カナダへ輸出する電気製品は、この規格に準拠した試験や条件を満たす必要があります。

UL・NFPA関連情報を徹底解説！NFPA 79 2021年版の最新情報から、各UL規格の違いなど詳細にわたり、解説しています。

LAPPでは、CC-Link規格認証機関であるCLPA(CC-Link協会：CC-Link Partner Association)の会員であり、コンフォーマンステストに合格したCC-Link・CC-Link IE製品をラインナップしています。

CEマーキングは、欧州連合(EU)の定電圧指令 (2014/35/EU) で示され、ケーブルの場合、AC 50~1000V / DC 75~1500Vの範囲で設計されたケーブル・電線が適用されます。

英国はEUからの離脱により、UKCAマーキングは2022年1月1日から要求されます。LAPPはUKCAマーキングをパッケージラベルにのみ貼付いたします。

中国強制認証制度 (CCC) とは、特定の製品を対象とする認定システムであり、輸入製品および中国製製品の両方に適用されます。

◁HAR▷は、ハーモナイズドケーブルと称され、一般的な単芯および多芯電線について、試験方法・基準仕様・製品呼称および表示方法などを規定しています。

VDEは、ドイツ電気技術者協会の略称で、VDE規格に準拠して電気製品の安全性を確認する試験と認定を行なっています。

DNV GLは、第三者認証機関、船級協会、オイル＆ガス分野のリスクマネジメント、風力/電力送配電分野のエキスパートを主とする機関です。

2010年にロシア、カザフスタン、ベラルーシの三国で始まった関税同盟が、後にユーラシア経済連合として始まった認証制度です。

ECOLABは、水、衛生、エネルギー技術とサービスのグローバルリーダーであり、おもに食品工場、ヘルスケア、石油&ガスの分野においてリードしています。

EHEDGは、衛生的なデザインと食品工学の進歩に専念している欧州に拠点を置く非政府組織です。

IECExとは、爆発性雰囲気内で使用する機器の規格認証関する国際電気標準会議システム（IECEx）です。

爆発性雰囲気内で使用する機器において、ATEX指令に基づき欧州内で機器を使用する際の、安全条件や適合評価について設けています。

ロシア関税地域への納入する特定の製品に関しては、Fire Safety Certificate(火災安全証明書)が求められます。

クリーンルームとは、国際規格クリーンルーム規格ISO14644-1を示し、空気洗浄度をCLASS1～9で洗浄度クラスを分けています。

DESINA (DEcentral and Standardised INstAllation technique)とは、自動車製造装置産業を中心にした世界標準規格を指します。